2022年2月の読書記録

しあわせは食べて寝て待て1巻、2巻

叱らない、ほめない、命じない

チームが自然に生まれ変わる

ヒューマンエラーを防ぐ知恵 - ミスはなくなるか

ザ・ファブル The Second Contact 2巻

ぼくらは怪談巡礼団

怪談徒然草

怪のはなし

怪談を書く怪談

プレイヤーはどこへ行くのか - デジタルゲームへの批評的接近


漫画を入れてようやく10冊ちょっとですな。

「しあわせ~」はアマゾンでお勧めがあったので買ってみた。ほんわりしていてよい。「ザ・ファブル」は本編22巻を読んで続編も追って読み続けている感じ。みさきちゃんと明氏が幸せそうで何より。


漫画の間に挟まれているのが仕事のための本。仕事の参考になる本は会社がお金を払ってくれるので、図書館で順番待ちとかしなくてよいので本当にありがたい。ミスが多い人がいるので、対策を見つけるために読んだり、チームビルディングの本が中心になりますな。まぁミスしたってしょうがないじゃん、人間だものって思うのだが、少しでもそこから学ばないとどうしようもないのでね。

 

怪談系4冊は全部加門七海氏の本。フィクションの怪談は好きじゃないので、ノンフィクション系の怪談しか読まなくて、一番しっくりくるのが加門七海氏。「ぼくらは怪談巡礼団」を買って読んだら過去の作品も読みたくなって、昨日の午後4冊続けて読んでしまった。夜怖くてトイレに行けなくなったので夫を起こして付き添わせた。

 

最後の「プレイヤーはどこへ行くのか - デジタルゲームへの批評的接近」はちょっとマニアックな本で、読みたいけど図書館にもないから仕方なく買ったんだけど、なぜ読みたくなったのかが思い出せない。書評を読んだのかなぁ。

 

私は初期のRPGが大好きで、ファミコンスーパーファミコンくらいまでのドラクエファイナルファンタジーはやりこんだ。が、徹夜してゲームしたりした後の虚しさ(なんもならない非生産的行為にこんな時間を費やしてしまった……)が本当に嫌で、ゲームから遠ざかってしまった。本当はまたいつでもゲームを再開したいが、今はその当時よりもっと嗜好性や射幸性が強いゲームばっかりな気がして、私なら間違いなくゲーム廃人になるだろうというおそれからゲーム全般とは一切関わりを断っている。

 

ので、本に出てきたゲームも全然知らないし、ゲームを知らないと批評を読んでもピンと来ない。だから本を読むのにもやたらに時間がかかった。買った日にちを確認したら2021年3月15日だから、読むのに1年かかったわけだ。なんで買ったんだかな。これは読み返したりしないだろうし、図書館に寄贈できそうならしちゃおう。